洋食「小川軒」で昼飯にハヤシライスくった

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そういや、ozawakenっていうタイピングソフト昔あったよね。
諸君私はハヤシライスが好きだ「カレー屋行こうぜ」「そこハヤシライスある？」「ない」「じゃあいかない」ていうくらいハヤシライスがすき
御茶ノ水界隈にはカレー屋多いのにハヤシライスの看板がないのに常々不満をだった私はついに最終兵器 webBrowser.google('御茶ノ水 ハヤシライス'); を実行した。そしたらなんか検索にでてきたのでいってみた。
いっつも一緒に明治大学の学食で飯食ってる仕事仲間がいなかったので一人で散歩がてら行って来た。
一度前に誘ってみて店の前まで行って見たものの、外に置いてあるメニューを見て尻込みされた。
なんせハヤシライス1500円なので、妻帯者には辛いのだ。独身貴族ばんざい。

店に入ると非常に上品な内装。写真がないのが申し訳ない。
誤解を恐れずに言うとメイド喫茶チックなんだけど、下世話さは一切ない。豪華というより瀟洒という感じ。
土地代はともかくとして料理の値段を考えると内装がオサレというのは大前提なのだけど、見かけだけではなくて、全体に上品な雰囲気が漂っていた。そういういい雰囲気は、店員の所作も併せないと完成されないよね。窓際のテーブルに何組かオサレなOLがいる。当然男とかいない。俺テラ場違い。うっせー飯食わせろ。

ミニサラダ付属。野菜味が濃くておいしい。

ハヤシライス。牛肉ごろごろ。牛肉やわらかい。牛肉脂身じゅわー。牛肉れいむ主人公。
ていうか頼むときに「ごはん大盛りにしなくていいですか？」ってわざわざ聞いてくれた。多分女性向けの店だから通常だと量が少ないんだろうな。ちなみに、お言葉に甘えて大盛りにしたけど値段は変わらなかった。テラクオリティサービス
ソースは酸味がけっこうきいてる。それとすげー香りがいい。ほんの少しこがしたような風味もある。
奥はつけあわせ。どれも比較的薄味かつ甘くて、口直しにとてもいい。
で、食べてる途中携帯さわったりすげーテーブルマナー悪かったにもかかわらず、食べ終わって帰ろうとすると
「あ、ゆっくりしていってくださいね」
とまで言ってもらえたんですよ！　やばいね！　この気遣いはまさに一流だね！
これは1500円の価値はありまくり。下手な寿司より圧倒的にいいわ。またくるですよ。