これって企業に一番バカにされる学生だよね

http://news.ameba.jp/special/2007/06/5140.html
こんな記事を読んで参考にしてしまう学生がいたら悲劇である。

志望動機は全て「御社の社風に惚れまして」で押し切った。

ぶっちゃけ学生がその企業を非論理的に褒め出すと、周囲の社員は「うはwwwwwこれは痛い子wwww」ていう感じになるよね。

これから就職活動を始められる皆さん、どうか私のような装備で企業と戦おうと思わないでください。「こん棒」と「布の服」すらなしに、全裸でモンスターと戦うようなものです。多分スライムにも歯が立ちません。自分の志望企業と戦うためには「自分が好きなもの・嫌いなものを知る、自分の得意不得意を知ること」と「業界・企業研究」は誰が何と言おうと必須アイテムです。

就職活動は学生と企業の戦いではない。恋愛であり結婚である。とりあえずこいつに必要なのは自分の好き嫌いを知ることでも得手不得手を知ることでもなく、相手に対して誠意を持って望むということなんじゃないかなあ。根本的にナメた人間はすぐわかるよ。一見そう見えなくても誠意ある人間もちゃんと見分けてくれるから、もちろん器用に超したことはないけどとにかく誠意が大事だとおもいました。
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