セブンイレブンの日本語能力が驚くほど低いので、要約してみた

◆見切り販売をした加盟店に警告状を内容証明郵便で送ったとの主張があるが、事実は異なる。下記の行為を認めないとの書面を内容証明郵便で送っただけ。

(1)売れ残りを1円に値下げして加盟店が購入する
(2)客を呼ぶため見切り販売を前提に大量発注し、特定の時間に繰り返し見切り販売を行う

◆加盟店と弊社は対等であり、地位の優位性は生じない。

◆発注の決定権は加盟店にあるため、契約での合意の上、廃棄ロス原価は加盟店負担としている。

◆廃棄ロスが生じる原因は、品揃えがニーズに合っていない、または陳列や販売の問題

◆販売期限は品揃えを保ちつつ安全な食品を提供するため必須。

ちなみに元文は以下な


http://itainewssokuhou.seesaa.net/article/122132990.html

◆加盟店様が見切り販売をしたことを理由に契約解除したこと、見切り販売を行っただけで加盟店様へ
警告状を内容証明郵便で送付したことは、一件もありません。加盟店様が見切り販売をしたことを理由に、
セブン-イレブン・ジャパンが、加盟店様との契約を解除した例は一件もありません。
弊社がデイリー商品の見切り販売を制限していたと公取委から説明を受けた34店舗の各々が、具体的に
どちらの加盟店様であり、どのような状況下で見切り販売の制限があったのかについて、弊社は、
公取委から必ずしも詳細な説明を受けておりません。しかしながら、弊社のOFCらが、加盟店様に対して、
見切り販売を制限したと認定された事例の中には、以下のような事例も含まれているのではないかと考えております。
?デイリー商品が売れ残った場合、これを1円や10円に値下げして、加盟店様自らが購入するという事例
?お客様を呼び込むために、あらかじめ見切り販売を行うことを前提として大量の発注を行い、毎日特定の
時間に繰り返して見切り販売を行うような事例
なお、弊社が、見切り販売を行っている加盟店様に対して、見切り販売行為に関する警告状を内容証明郵便で
送付した等と主張する加盟店様が一部いらっしゃるようですが、事実は全く異なっております。事実は、上記の
ような正常な商慣習に照らし合わせ合理的な行為といえない事例について、これを認めないとする書面を
内容証明郵便で 送付したということです。
弊社としては、こうした間違った主張が行われていることについて、極めて遺憾に感じております。
http://www.sej.co.jp/corp/news/
http://www.sej.co.jp/corp/news/2009/pdf/062202.pdf


◆対等な立場で共同事業を営む“有機的組織体”です。
加盟店様と弊社は、創業以来の「共存共栄」の理念と明確な役割分担に基づき、対等な立場で共同事業を
営んでおります。そして、弊社では、創業以来一貫して、加盟店様の経営の近代化・活性化に寄与する
フランチャイズシステムの確立を図ってまいりました。
加盟店様と弊社は、両者が不可分一体の関係にある“有機的組織体”といえます。 言い換えますと、強固な
協力関係によって共存共栄を目指すものであって、加盟店様と弊社による共同事業は、地位の優位性といった
関係が生じないビジネスです。


デイリー商品の廃棄ロス原価を加盟店様が負担することについて
フランチャイズビジネスにおける明確な役割分担に基づき、発注する商品・数量の決定権は加盟店様にあり、
その営業活動で発生する廃棄ロスは、加盟店様の負担となっております。
セブン-イレブン・ジャパンと加盟店様が締結する加盟店基本契約では、廃棄に係るデイリー商品の原価相当額は、
加盟店様が負担することとされています。これは、コンビニエンスストア事業を共同して営むセブン-イレブン・ジャパン
加盟店様の間での役割分担そして費用分担に関する合意の結果であります。
廃棄ロスを加盟店様が負担することとしているのは、どの商品をいくつ発注するかの決定権が加盟店様にあることと
密接に関係しております。お客様にとって欲しい時に、欲しい商品が、欲しいだけある状態を維持するためには、
店舗で行われる単品管理を 通して、品揃えとお客様の需要とのギャップをできる限り減少させることが必要に なります。
ほとんどの加盟店様は、OFCのアドバイスも受けながら、この単品管理を実践し、廃棄ロスを最小限にする努力をしております。


5.販売期限切れデイリー商品の廃棄について
◆デイリー商品の廃棄削減は経営の重要課題と認識するとともに、廃棄削減に向け、「単品管理」「売り切る努力」に注力しています。
消費期限および販売期限を設けることは、お客様に安心して美味しくお召し上がり いただくために、食品を販売する
者に対して、当然に求められる社会的責任であると 理解しております。廃棄ロスが生じる大きな原因は、お客様のニーズと
仮説に基づく品揃えが合って いない、あるいは陳列や販売の仕方に問題があると捉えています。
弊社では、デイリー商品の廃棄の削減は、経営の重要課題だと認識しております。同時に、各店舗において、 販売機会ロス
廃棄ロスの両方を少なくすることが小規模なコンビニエンスストアにとって生産性を上げる最重要課題であるという
認識をしております。この理想の姿に 近づくために、単品管理を徹底し、検証を通して発注精度を高めることが、
何よりも 重要であると考えております。

◆販売期限を設けることは、ビジネス上、必要不可欠な行為です。
販売期限を過ぎたデイリー商品は、廃棄することになりますが、お客様にご満足いただける品揃えを保ちつつも、
安全な食品をお客様に提供するため、ビジネス上避けては通れないことなのです。