新書ではもう満足できない

最近、量子物理学やら数学のハードカバーをよく購入するようになった。
直近で買ったのは

天才たちが愛した美しい数式

天才たちが愛した美しい数式

ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く

ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く

ワープする宇宙のほうは完全に積ん読になっている。
ついでに買った
NHK未来への提言 リサ・ランドール 異次元は存在する

NHK未来への提言 リサ・ランドール 異次元は存在する

のほうが予想以上につまらなく、具体的には竹内薫の新書未満の内容だったのでそれはひどくつまらなかった。若田光一ファン以外は買う価値がない。
そもそも、おもしろ半分でそういった分野の新書を片っ端から読みあさってるとはいえ本当に乱読でまっとうな本を読んでいないし、最近ではいいかげん新書であればどんな本を手にとってももう知ってることしか書いてないので、背伸びすることにしてみた。
そこで俺が学んだのは「コペンハーゲン解釈」というもので、これは何かを自分が認識するまでそれは存在しないのと等しいみたいなよくわからんことらしい。つまり、俺の脳内彼女は俺が認識すればいるわけで、我思うゆえに我が脳内彼女ありということらしいので、俺の脳内彼女は実際に存在するらしいです。文系が数式もよく分からず数学の難しい本を読むとこうなります。