お前らに痴漢冤罪をなくす方法を教えてやる

http://www.j-cast.com/2009/02/01034490.html
痴漢冤罪こわいですね。
私は幸い痴漢冤罪も実際に痴漢したこともないです。痴女にあったことならありますが。

さて、痴漢冤罪には有効な対処方法が確立されていません。
そこで、超天才な俺が電車内での痴漢冤罪をできる限りなくす方法を考えてあげたので発表します。

  • 痴漢の刑罰を死刑にする。

まあ、のっけから物理的に無理だろって話ですが、無視して演繹します。

私を含む男性諸氏、死刑にされてはたまりません。なので、徹底的に「痴漢冤罪に遭わない」ための方策を練るのではないでしょうか。もちろん全男性の関心事であり、社会問題に発展する。会社の始業前、昼休み、アフターファイブもその話題でもちきり、学校には「痴漢冤罪に遭わない方法」という授業が設けられ、「痴漢冤罪回避部」という部活ができ、街には「痴漢冤罪に遭わないスクール」みたいなものが乱立する。
「痴漢冤罪回避のための市民活動」が活発になる。全鉄道には「男性専用車両」が設定される。ついでに、男女混合でも乗れるよう「友達専用車両」「カップル専用車両」「ファミリー専用車両」なども設定される。
女性にも意識改革がある。なにせ、「痴漢冤罪ごっこ」=「殺人」になるのだ。「えー、痴漢冤罪やっちゃったのー? ひっどーいwww」だったのものが「え・・・あんた痴漢冤罪なんてやったの・・・!」と、周囲に全力で引かれるようになる。

釣り針が大きいけど、つまり「物理的に痴漢ができないような環境を構築」すればいいのだ。痴漢冤罪が起きた場合に名誉回復がきわめて難しいのであれば、痴漢冤罪が起きないようにすればよい。世界を核の炎で包まないためには、核兵器がなければよいのである。

たぶん、コレ結構重要だと思う。痴漢冤罪が問題になりつつも今ひとつ大きなアクションがないのは、実際、検挙される本物の痴漢が圧倒的に多く、痴漢冤罪は全体のうちほんの小さな割合でしかないからだと思う。これ、過去に誰かが指摘していたが探すのが面倒なので適当にぐぐれ。痴漢が起らない状況下では、痴漢冤罪もまた起らないのである。

未だ痴漢冤罪が絶えないのは、情報弱者もいるかもしれないが、いまいち他人事のような気がしているからではないかな。痴漢冤罪=死刑 みたいなマジパネエインパクトがあれば、もっと未来の痴漢冤罪被害者の意識改革を促すことができるんじゃないかと思う。