非モテ諸君! 今すぐ対彼女迎撃の準備をしろ!

彼女は突然やってくる。
それは他国の侵略のようなもので、その瞬間、迎撃のための防衛力がなければ一巻の終わりである。
防衛力というものは、何もなくとも常日頃から備えていなければならない。彼女ができてからでは遅いのである。
対彼女防衛力を備えない非モテは、仮に彼女ができたとしても一瞬ですべてを蹂躙され、残るは見るも無惨に変わり果てた非モテの姿のみ、という結末となること間違いない。いや、彼女ができるチャンスがいくらあろうとも、諸般の事情により行動に移すことができず、いくつものチャンスを棒に振る、振っている、振ってきたにちがいない。
であるから、現在彼女のいない非モテ諸君はすべからく対彼女武装すべし。対彼女武装なくして彼女なし。

  • 美容室いく

繁華街の、5000円くらいの美容室に月1で通え。電話予約を忘れるな。ぐぐって適当に決めろ。一応「メンズやってますか?」とでも聞けば間違いない。(たまに「今メンズできる者がいないので・・・」とか言われることもある)美容室=女の子 みたいなイメージなのは、それだけ髪に気を遣う女が多く男が少ないということだ。女は髪に気を払わないなど言語道断みたいな風潮だが、男は美容室に通うだけで、それなりのアドバンテージを得られる。
繰り返すけど、電話予約は必ずすること。極端に言えば「今店の前にいます」でもよい。

  • 家でドライヤー使う

電気屋でドライヤー買え。一番安い奴でいい。
http://kakaku.com/item/21854010328/
俺はたぶんこれを使っている。最安クラスで、なおかつ風量も多くていい。
美容室のスタッフがドライヤーで髪乾かしてくれるのを真似して乾かせ。
前髪がワカメみたいになってたり、べったりしてるのとか超最悪。

  • 整髪料とか使わなくてもいい

「臭い」はアウト。「いい匂い」「無臭」はOK。
俺は整髪料とかいろいろ試したけどどうもしっくりこず、めんどくさいし、幸い体臭もほとんどないらしいので「無臭」の方針。
髪は手櫛ですむような髪型にしてもらい、なにもつけない。
「まあ、全然いいとおもうよ!」くらいであれば何のマイナスにもならない。とりあえず清潔感がでてればよい。
「いい匂い」で攻めたい人は俺以外に教えてもらうといいよ!

詳しくは脱オタ増田に任せた。
ファッションブログ嫁。
メンノンとfineboys買え。
繁華街歩け。服屋入れ。どんな服があるかを知れ。服の種類は自分が思っていたより遙かに多い。
知識ばっかり仕入れていると服オタになるとか言われるけど、それ間違いだから。知識はあって当たり前。それをどう使うか。プログラミングに置き換えて考えればすぐ分かる。
女友達に助けを求めろ。
女友達がいなければ会社の女同僚に事情を説明してお願いしろ。めちゃくちゃ嫌われてもなければたぶん助けてくれる。
それでもだめならはてなで「だれかコーディネートしてください」ってエントリたてろ。俺みたいにはてな内でめちゃくちゃ嫌われてもなければ適当に誰かが助けてくれる。ただし、http://blog.alceste.net/archives/78 のように残念な結果になるかもしれない。しかしそれでも、ツッコミどころがあるにせよbeforeよりは幾分良くなるに違いない。

  • 会話

女性の顔を見て会話できるようになれ。
もしフリーターなら接客業をやれ。
でなければ、コンビニで買い物するたびにレジで店員のおんなのこに自然に「ありがとう」って言うところからはじめろ。
大勢いるときに空気読めなくてもいい。俺も全然よめない。最低に場をしらけさせるくらい読めない。でも恋愛は二人でするもんだからタイマンで話ができればなんとかなる。

  • 気遣い

普段から気遣いができるようになれ。率先してサービスしろ。俺は空気は読めないがサービスはするので大勢だとよりいっそう変な人になっていて困る。
エレベータでは常にコントロールパネル側に立ち、「何階ですか」と利き、扉をおさえてやれ。
百貨店やコンビニで、自分の後ろの人のために扉を持っていてやれ。
冬の夜に人と待ち合わせするときには、暖かい飲み物を買ってやれ。
友達が家に遊びに来るときには、駅まで迎えに行ってやれ。



ちょっと本当に書きたいことはこの後なんだけど寝ないと仕事死ぬのでねるわ。