オサレとダサの境界線

かれこれ4,5年くらい「脱オタファッションしたい」という目標を据えてネットで色々調べたりあがいていたものの結局成果が皆無だったのが、今年の初めくらいから、ブログでみんなに服屋教えて貰ったり、リアルで友達に服買うのついてきてもらったりするようになると急にめきめき成長しだした。いろんな場所にでかけて「もしかして恥ずかしくないかも」という実感はすごい。やはり先達はあらまほしきことなり。
毎日、出かける前に服装についてきちんと考えるようになった。きちんとコーディネートを考えるようになった。それまでは、女子が鏡の前で「何着ていこう」って困ってる風景とかを漫画とかドラマとかで見るとバカじゃねーの! って嘲笑してたけど、あれは大事なことなんだなって思うようになった。
こないだのバーベキューでは、とりあえず人前に出て恥ずかしくない、かつ河原でバーベキューということで汚れても困らない、動きやすい服装、あと暑いか寒いか全く予測不可能(風は超寒いが日差しはけっこうあった)でものすごく困ったあげく、結局全身ユニクロ + Right onで出かけたのだけど、ちらっとモテ談義になったときに「めちゃめちゃおしゃれじゃないっすか!」と言われてお世辞でもちょっと嬉しかった。褒め言葉っていうのはオーバーなもんだけど、スキンヘッドに「髪ふさふさっすね!」とか超デブに「スタイル超いい!」とかは言わないだろうからちょっとはましにみえるようになったのかもしれない。ちなみに http://f.hatena.ne.jp/love_chocolate/20081012114354 の右下でしゃがんでるのが俺です。
俺だって全身ださい(主にサイズが大きめとか色の組み合わせがそれはないとか)服装でオサレな服屋に入るのは一大冒険だったけど、初めてのWindowsクリーンインストール経験だと思えば誰だってできるはずなんだぜ