アンディーメンテ「君が忘れていった水槽」

2008年度の1作目の作品がでてるようです。
http://f4.aaa.livedoor.jp/~jiscald/kimi.htm
http://player.besidegames.com/ono/10482/

アンディーメンテはあるときから作風ががらっと変わって、昔のヘタうま絵+練りこみまくりの独自世界観のファンタジーものから、無機質なのに有機的なキモ美しい作品が増えたように思う。今回のこの作品もなにがすごいかというと、ただただ無機的なよくあるライフゲームなのに、圧倒的に有機的なのがすごい。古来のものだと規則正しくドットが並んでいて、なんか全体を見るとたしかに群体っぽくて有機的っぽい、グロい、しかしアンディーメンテの手にかかるとこんなに美しくなるのがすごい。ネーミングもやばい。
音楽も毎度の事ながら非常によくて、BGMにできそうなので、デュアルディスプレイのかたっぽにおいておくのがよさげ。こういう本道と関係ないほどの付加価値があるコンテンツっていう意味ではcapsuleアンディーメンテは似てるな