いつ解雇されてもいいように心がけておく7つのポイント+3

http://www.lifehacker.jp/2008/07/network7.html

#1: 必要になる前に、日頃からいいネットワークを作っておく
#2: 相手に何かしら、貸しを作っておく
#3: 相手からやってもらう以上のことをする
#4: オープンかつ誠実でいる
#5: 連絡を取り続ける
#6: 細かい部分の手抜きをしない
#7: 仕事を見つけたら終わり、ではなく、ずっとそのネットワークを大切にしていく

これ! すごいです!
まさに、俺が普段から気をつけてることです! そして俺まさに会社やめるとこです!
(なんか2chでは起業とフリーランサー間違えてんじゃねーのとかいわれてますが既にフリーランスです)
でも、他にもいくつか気をつけてる事があるので、追記します!

貯金しとく

実は東京いく話は1年前からありましたが、当時は貯金がゼロでした。
臨時出費が毎月のように10万とか15万とかありました。車とか車とか車とか。
鴨は「俺の部屋居候してもいいよ」とまで言ってくれましたが、最低保障額ない状態で全て捨てて東京に身を投げるのはさすがの私もびびったので
「行く! しかし金貯めるわ!」と宣言した。で、少し気を遣うと、金が貯まるようになりました! 今では東京に引っ越して数ヶ月は持つ感じです!
別にこういうケースじゃなくても、例えば会社と対立して行政に訴える、不払い賃金の請求のために少額訴訟するにだって体力が必要です。
貧乏なときはとにかくある金を一生懸命使うことばっかり意識してしまうのですが、ひとたびゆとりができると全然金のことなんか気にならなくなります! 金を貯める方法についてはまたこんどかく! 前にも書いたかもしらん!

法経(法律・経済)の勉強しとく

例えばありえないようないいがかりでも、会社なんかから「訴えるよ」とか言われると案外みんなびびっちゃいます。そういうときに、日頃から法律とかにアンテナ建てていると「これどう考えても訴えらんないだろ、むしろこっちから訴えれるんじゃねーの」「訴えるっていって訴えないのは脅迫なんだお」と冷静な対応ができると、交渉力にハクがつきます!
経済もいっしょ! お金の流れが分からなければお金のことで会社と揉めた場合にどこを争点にしたらいいのかわかりません! 会社を変えるということは引っ越しが視野に入る可能性もあります! 住むにはどこがいいのか? どこの家賃はどれくらいが適正か? いっそ持ち家がいいのか? 不動産も経済です!

広浅スキル+狭深スキル+他業種の知識をつける

電気を通すプラスチックを発見してノーベル賞を受賞したのは白川英樹ですが、きっかけは彼が専門でなかった分野の知識も持っていたことだそうです。
私は元々.NETしかできませんでした。趣味でウェブやるよ、というところからウェブプログラミングの仕事がきました。さらにJSとかASやるようになって、仕事の幅が増えてきます。下手くそだけど絵も描いたりドット絵描いたり素材もつくったりするので、デザイナがいなくてもちょっときれいめの管理画面とかなんとかなっちゃいます。むしろユーザ向け部分ですら俺が適当に作ったデザインが採用されたりします。
プログラマの多くはプログラムのためのプログラムではなく他業種のためのプログラムを書いています。
他業種の話ができるプログラマは他業種にモテます。ウェブ、デザインができるとウェブ会社と仕事ができます。業務が分かるなら一般企業の受発注システムをがんがんとれます。
同じ業界でも会社によって得意分野は微妙に違います。広い分野をカバーすれば、それだけでも多くの会社が候補になります。また、その中で得意な分野を1つ2つ持っていれば、ジャストミートする会社ではバリバリ即戦力、得意分野の違う会社では新風として重宝されます!
他業種とのからみというのはIT業界では特に顕著ですが、他の業界でもそういうのあったりするんじゃないですか?