服屋の粘着店員を攻略する

服見るのたのしいよね!
でも粘着店員うざいよね!
だからといって正面切って「うざい」って言ったり無視するわけにもいかないし・・・
ということでいろいろ自分なりに考えてやっていることを列挙するよ!

  • 体の向きは店員に対して90度。

あくまで服を見る姿勢で。店員と正面から向き合って会話する体勢になると逃げられなくなる。

  • 「俺は俺の買いたいものを買いたいオーラ」を出す

店員に流されないよう、自分に言い聞かせる意味でも有効。

  • 質問攻め。

見てるアイテムについてやたら知識を披露してくる店員に有効。
ずーっと喋ってるのでその場を離れるタイミングがつかめないこととか良くある。
そういうときはタイミングを見て適当に質問してみる。
「たとえばああいうシャツの場合はどういうネクタイがいいんですかね?」
いきなり質問されてアウアウなった場合は余裕で逃げられる。
ちゃんとどういうコーディネートがいいかとか教えてくれた場合は、「へー、そうなんだ、ありがとう! じゃまたきます」というコンボ。

  • 「それ、もうもってるんですよね」戦法。

なんか自分が見てるのと違うアイテムを持ってくる店員に有効。
粘着店員って馬鹿だから、たまに自分が着てるものと似てる奴とか薦めてくるし。

  • 「試着→サイズ合いませんでした」戦法。

とにかく試着を薦めてくる店員に有効。
こいつらは試着するまで諦めない。とにかく試着させれば勝ちとか思ってる。
抵抗してもうざいだけなのでさっさと試着してしまう。
「いやーいけるとおもったんですけど、ちょっと太ももがきつかったです・・・」
とすればどうしようもない。
しかしあんまり簡単に試着するとまた次を薦められるので、試着するときは結構悩んで
「サイズぴったりだったら買う」くらいの雰囲気で試着すると、試着後の残念感が演出できてよい。

  • 「いろいろ見て回ってる」戦法。

特定のアイテムばっかり見てて粘着された時に使う。
「お兄さん、さっきからメンズスカートばっかり見てるよね、どうっすかおひとつ」
「あまり詳しくないけど興味が出てきたのでいろいろ見て回ってるんです^^;」
つまり、自分の中に評価基準がまだないのでこの店のこのアイテムを買うべきか判断できない。

  • 「これ以上買うと怒られるんです><;」戦法。

最終手段。
「そのアイテムもう持ってる」戦法が通じないとか、こっちの好みを完全無視して好き勝手なアイテムを薦めてくるどうしようもない店員に使う。
「お兄さん、普段はどういった格好で?」
「タイト系が好きですね」
カーゴパンツとかどうっすか?」
(俺の話全くきいてねー・・・)
「たまには普段と違う格好してみるのもいいっすよ」
「今月これ以上買うと怒られちゃうんですよね」
だいたいこっちの言うことを無視する店員はつまりこっちを舐めてる。
「これ以上買うと怒られるんです^^;」はほどよく彼女の存在を示唆していていい感じ。
しかし場合によっては母親の存在を示唆してしまうかもしれない諸刃の剣。

  • 「よくわかんないんです><;」戦法。

これも最終手段のひとつ。かなり最強。
やたら客の服を誉めてくる店員とかに特に有効。
「うっわーお兄さんものっそいかっこいいっすね!」
「まじすか! ありがとうございます! でもこれ友達に選んでもらってるから自分はよくわかんないんです><;」
「まじでwww ちょwwww」→撃沈。
とにかく「服は全部友達に選んでもらってるから自分は良くわかんない」に徹する。
今日はたまたま一人で見にきているがよくわからないので怖くて買えないんです><;


まあ、正直「いえ、いいです」って断ったり、会話ぶっちして店出れるなら何一つ必要ないんですけどね!