google崩壊序曲

http://www.computerworld.jp/topics/google/119589.html
数ヶ月〜1年ほど前、どこかのブログで、googleが、かつて隆盛を極めたDECの解体劇をなぞるように崩壊すると予言されていた(ソースは探したが見当たらないのでまたみつけたらうpする)。
もっとも、そこに至るまでの経緯は大分違うけれど、googleの場合は人間を大切にしなくなった。google street view についての混乱は挙げる必要すらない。私が考えた、完璧ではないがベターな方策は、「とった写真はとりあえず全部ぼかす、大通りとか解像度をあげても大丈夫なものをホワイトリスト式にフィルタしていく」というものだと思う。もはや傲慢でしかないgoogleのやりかたは、創業者マインドが枝葉末節に行き届いていない証拠である。手足がいうことを利かなければ脳がどれだけすばらしいプレーをしようとしてもそれは実現されない。
googleはトップページに広告を乗せればそれだけでものすごい収益増になるのだが、それをしない。それはユーザビリティのためだ」と言われていたトップページも最近ではすっかりうるさくなってしまった。この上従業員への待遇すら圧縮するとのことで、正気の沙汰とは思えない。経営陣がこんな判断をするわけがない。
セコイアキャピタルが噛んでいるんじゃないかなあと勝手に思っている。