メモリテストはmemtest86+でやれ、Faithまじでしね
WindowsXP SP2 をクリーンインストールした上でSP3をインストールしようとしたらエラーがでてインストールできないの。もうね、あほかと、ばかかと。で、エラーメッセージで検索したらこんなんでてきた。
http://d.hatena.ne.jp/ydf/20051122/1132716792
この手のエラー頻発はメモリがハード的に壊れているときに出ることがある、との記述を見つける。しかし、PC BIOS起動時のメモリチェックはクリアしている。更に詳細にメモリテストするために、MemTest86というツールを使え、との記述を見つける。
実はメモリが原因じゃないのかなあ、みたいな微妙な動作が結構ちょくちょくあったので怪しいとは思っていたのだけど、めんどくさいのでチェックしていなかったがこうなるとチェックするしかあるまい。
メモリテストツールはいくつかある。
- Microsoft Online Crash Analsys http://oca.microsoft.com/ja/windiag.asp
- memtest86 http://www.memtest86.com/
- memtest86+ http://www.memtest.org/
Microsoftのサイトがやったら重かったので、とりあえずmemtest86のisoを焼いてテストしてみると、なんかhaltingとかいってフリーズするんです。どういうことかなと思って検索したらなんか海外サイトに「バイナリおかしいんじゃねーの?」という情報。
ソフトウェアの最終更新日を見るとmemtest86が2007年なのに対して、memtest86+は2008年が最終更新になっている。memtest86を元に開発されているらしい。こっちのほうがソフトウェアとして完成度が高そう。なのでみんなメモリテストのときはmemtest86+のほうをつかうといいよ!