服屋の粘着店員には「僕ファッションわかんないんです(><;)」が最強

日本橋のど真ん中に、アメ村の服屋が進出してるんですよ。「OTA-KING」って店なんですけど。
http://shop.nippon-bashi.biz/news/20080215_otaking.html
ちょうどできた頃に一度行って、ルーズなアメカジ古着がどっさりでうわつかえねーその上店員粘着接客てらうぜー明らかに服わからんオタにぼったくり商売する気まんまんじゃね? と思ってそれ以来近づいてませんでした。
で、昨今ちょっと服に興味がわいてきたのでもっぺん行くことにした。
http://d.hatena.ne.jp/ki2neko/20080715/p6
で寿司食いに行くついでに行ってみたところ、以前はwegoみたいに服だらけだったのがちょっときれいめ陳列になってる。相変わらずルーズな服ばっかりだけど。そしてオタク系の服はぜんぜんない。
で、化粧の激しいおにゃにょこが超なれなれしい接客してきててらうぜー。こりゃ童貞オタなら「こここここのこ俺のこと好きなんじゃね?」と思って服買っちゃうよね。で、私明らかにぱつんぱつんのパンツにぴちぴちのTシャツきてんのに完全無視でだぼだぼのシャツ薦めてくるんですけどなめてんの?
「どういうのが好みですか?」とか言われてうぜーだまってろみてるだけだYO! とも言えないので「いやーよくわからんです」とか言うと「えー! おにいさんめちゃくちゃオサレじゃないですか! 絶対分かってるでしょー?」とかいやほんのちょっとは分かるけどとりあえずこんなだぼだぼなTシャツはいりませんとも言えず「あ、この服友達に選んでもらってるんで・・・自分はぜんぜんわかんないっす」と気弱っぽくボソっと返事してひたすらスルー。嘘じゃないよほんとだよ。
そしたらなんか「店オリジナルのTシャツあるんですよ! 超売れ筋なんです! 見て下さい!」とかいってださいTシャツすすめてくるんですね。基本的にどれもこれも白生地にへちょいプリントで、生地さわったらペラペラだし首はのびのびだしタグは中国製だし、おまえこれはないわ、俺でもわかるぜ、なにせ生粋のユニクラーですからね! で、値段は4000円ですか。TK行くわ。
というこれはひどいありさまで、いったいどう突っ込もうやらと思っていたら店のチラシ出してきたので「あ、それだけくだしあ、またきます\」っていって帰ってきた。
たしかにそれなりに儲かるんだろうなあ。
とりあえず、服屋の粘着接客には中途半端に知識をひけらかすんじゃなくて、「まじぜんぜんわかんないっす」ていう姿勢が無敵だと思いました! 購入を勧められても「いいかどうかわかんないんで・・・」って逃げれるんです!